季節はめぐる。たとえ世界が滅ぶとも

こんにちは。


数あるサイトから当ブログに訪問頂き、ありがとうございます。



昨年、オリオン座のベテルギウスが近々大爆発を起こすと話題になりました。

その当時、爆発が起きるとオリオン座の形が変わるとか磁場が乱れて飛行機が飛べなくなるとか、果ては衝撃波で人類が滅びるといった「物騒な」憶測が飛び交っていましたが、改めて宇宙の壮大さを実感しました。



・・・あれからほとんど聞かなくなりましたね(^^;)





ベテルギウス天文学的には「赤色巨星」と呼ばれ、人間に例えると高齢のおじいちゃんといったところです。



ちなみに太陽は「主系列星」と呼ばれ、働き盛りの年齢です。



残念ながらベテルギウスは間もなくお迎えが来てしまうのですが、とてつもなく重くて大きい星だったので最後には大爆発を起こすだろうと考えられていて、それがいつ起きてもおかしくない状態なのです。









私たちから見て、地球はとても広大です。


ですが、太陽と比べると一気にちっぽけになってしまします。


更にそのベテルギウスと太陽を比べると、同じくとてもちっぽけになってしまいます。




そんなベテルギウスが大爆発を起こしたら・・・・・。確かに少なからず影響はあるのかな?と思わずにはいられません。





そんなベテルギウスを含むオリオン座は、真冬の冷たい空で見ることのできる星座ですが、実はこの時期でももう見ることができます。


とはいっても午前2時台なので真夜中ではありますが(汗)




これからどんどんと顔を出す時間が早まっていくと同時に、季節は着実にその冬に向かっていきます。


どんどんと日照時間が短くなり、あの暑かった日々が懐かしく感じるように朝晩の気温は下がっていきます。


23日は秋分の日。



穏やかに、秋の夜長を楽しみたいですね。




今回はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さんの心に、爽やかな青空が広がりますように。