美しいものの影に隠れるものもまた美しい
こんにちは。
数あるサイトから当ブログに訪問頂き、ありがとうございます。
この時期は春の星座が夜空を賑わせています。
中でも一際目立つのがしし座。
一等星レグルスがあり、カギの形をした「ししの大がま」も含まれ、毎年11月に見ることができ、33年に1度大発生する「しし座流星群」で有名です。
星座早見盤で見ても肉眼で見ても、はっきりとした獅子の形をしていますし、比較的見つけやすい星座です。
・・・いや、本当に見つけやすいです。
しし座になるべくしてなったと言っても過言ではないくらい本当に見つけやすいです(^^;)まるでキャンパスに絵を描くかのように。
でも、あの星の点一つ一つは全て太陽のような恒星で構成されているんですよね。
私たちの目に見える星から、大型の望遠鏡を使わないと見えない星まで。
「ミルキーウェイ」の別名を持つ天の川のもやのような光も、実は全て一つの点で、太陽のような星からできているんです。
昼間は太陽の光がまぶしくて星は見えないけど、夜になれば満天の星空が広がる。
私たちと夜空の星々を隔てるものは何もない。
もちろん、昼の太陽も同じ星。
いつどんな時も、私たちを見守ってくれます。
どこまでも澄み切った青空もきれいだけど、その青空に覆われて昼間は見ることのできない満天の星空もまたきれいです。
天のヒカリはすべて星。
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんの心に、爽やかな青空が広がりますように。