退職時、その前に(補足)

退職時、その前に(補足)




こんばんは。


数あるサイトからこのブログに訪問頂き、ありがとうございます。
拙い文章ですが、ご一読いただけたら幸いです。




前回のブログでは会社を辞めるに至った時から実際に辞めるまでを書きました。

だけどちょっと待ってください。




「こんな会社辞めてやるっ!」って決意をして上司の前で退職届(辞表)を叩き付けるのは、ドラマではよくあることですが、実際にやっちゃいけません。




これは私自身の経験から言えることです。












・・・・・いや、実際に退職届を叩き付けたわけではないですよ?(汗)









私自身の経験とは、「後先考えずに会社を辞めない」ということです。










実は、今年いっぱいで退職はするのですが、8月末にも一度、私は今の会社を辞めたんです。









???????????






だと思うので、時系列でまとめてみます。




2011年4月  今の会社に入社

2013年8月  今の会社を退職

2013年10月  今の会社に再入社

2013年11月  事業閉鎖・リストラ勧告

2013年12月  今の会社を再退職(予定)







という次第です。








2013年に8月末で一度退職をしているのです。理由は、表向きは「体調が優れず、会社に迷惑をかけるので」だったのですが、本質は上に挙げた「こんな会社辞めてやるっ!」的状態だったのです。。。





文字通り、後先考えずに退職してしまったのです。






私は結婚しており、妻(共働きです)と2人暮らしで、子供はまだいません。





離職票が送られてきてからハローワークに出向き、手続き等を行いましたが、この不況下、探せど探せど希望に沿う求人は簡単に見つかるはずもなく、そんなに近くないハローワークに何度も通い、途方に暮れていました。




そんなある日、用事があって退職した今の会社に行った時に、「戻っておいでよ!」と声をかけられ、悩んだ末に、再び戻ることになったのです。それが先月のこと。



会社に不満はありましたが、不満があるのは上層部であって職場の先輩方や仕事そのものには全く不満はないのです。



手続き上は再雇用となりまた1からのスタートでしたが、仕事の内容は今まで通りで、1ヶ月半休職したような感じでした。


でもすんなり元の職場に復帰できたことがどんなにありがたかったか。身をもって痛感しました。








そんな矢先の、事業閉鎖とリストラだった、というわけです。








だから、後先考えずに仕事を辞めるのは非常に危険なのです。




家業を継ぐとか、家族や親せきの仕事を手伝うとか。先の収入がある程度保証されているなら構いません。






「辞めてやる!!」というのは簡単です。





今一度、よく考えてみてください。








若干脱線気味でしたが、今回はここまでです。


最後までお読みいただきありがとうございました。


皆さんの心に、爽やかな青空を。